第8幕 旅の道連れと不吉な知らせ 信用買いで大量に仕入れた武具を荷馬車に乗せ、教会都市リュビンハイゲンへと向かっていたロレンスたち。その道中、若い女性の羊飼い、ノーラと出会った。彼女はロレンスに、道中の護衛に自分を雇ってほしいと提案してくる。行路には狼が出るという噂があるものの、ホロがいれば問題はない。しかしロレンスは商売の気配を感じ、ノーラを雇うことにした。